JR特急「ひだ」の乗車記です。
富山駅から次の停車駅の富山市にある越中八尾(えっちゅうやつお)駅まで行きます。
今回は富山駅のきっぷ売り場で購入して乗りました。
ひだは下記の地図のルートを通ります。
JR京都線(大阪駅~京都駅間)
琵琶湖線(京都駅~米原駅間)
東海道本線(名古屋駅・米原駅~高山駅間)
高山本線(岐阜駅~富山駅間)
JR特急”ひだ”のきっぷ購入方法・金額比較
ネット予約システムの「JRおでかけネット【e5489】」を使って調べると下記の2種類があります。
下記は通常期(金・土・日曜日)にて記載。
閑散期(月~木曜日)は特急券が-200円。
繁忙期(大型連休)は特急券が+200円です。
「各シーズンの指定席特急券料金」についてはこちら。
【通常のきっぷ】計 1,400円
(特急券 1,090円+乗車券 330円)
【自由席】計 1,090円
(特急券 760円+乗車券 330円)
※e5489のカード会員以外です。
J-WESTカード(年会費1,100~12,100円)をもっている方は別途安くなります。
※2023年3月の情報です。
指定席、自由席それぞれネット購入と駅のきっぷ売り場の購入では金額が変わらず同額。
指定席の場合は座席がなくなる可能性があるため、ネット購入がおすすめです。
チケットレスの設定がないため、ネット購入であってもきっぷ売り場で発券する必要があります。
今回は富山駅は始発駅なので自由席にしようと考えて、ネット購入せずにきっぷ売り場で購入しました。
JR特急”ひだ”の停車駅と時間
乗車した「特急ひだ 8号」の停車駅は下記でした。
特急 ひだ 8号
9:54発→10:10着 (乗車16分) 17.1km
富山駅
09:54発
↓
10:10着
越中八尾駅
※2023年3月の情報です。
JR特急”ひだ”乗車・写真・窓枠
富山駅では2両編成でした。
富山駅から高山駅まではグリーン車の設定はありません。
名古屋側は1号車ではなく9号車で自由席、富山側は2号車ではなく10号車で指定席です。
※高山駅からは4両と連結して6両編成で岐阜・名古屋へ向かいます。
3号車と9号車は車いす対応座席・車いすスペース設置。
“ひだ”は2023年3月18日より全列車が新型車両のディーゼルエンジン1台と蓄電池を使ったハイブリッド方式を採用したHC85系で運行しています。
(以前より走っていたキハ85系はディーゼルエンジン2台で蓄電池なし。)
基本は座席2列分でガラス1枚の窓です。
9号車(自由席)の名古屋・高山方面では奇数席が窓枠に邪魔されない席でした。
A・B席が東側・立山連峰が見えます。
C・D席が西側。
立山連峰がよく見えるので、窓側のA席がおすすめです。
※2023年3月の情報です。
通路に立っている人が多数
外国人観光客が多く高山へ観光か
(なぜか空が緑色・・・)
1時間に1本あるかないかの頻度
17分の旅は一瞬でした!
・富山駅で指定席は既にほぼ満席。自由席も立ちがいるほど満席状態。
富山駅で時間を使って並ぶか、前もって指定席の予約するのがおすすめ
・A席窓側だと立山連峰がよく見える
・ディーゼルのハイブリッドで音が静か。振動が少なくなめらか。乗り心地が良い。
次回は”ひだ”で高山や、以前走っていたキハ85系つながりで”特急南紀”にて名古屋~新宮へ行きたいと思います。
※2023年3月の情報です。
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