JR北陸新幹線「かがやき」の乗車記です。
東京駅から長野、上越妙高を通って富山駅まで行きます。
今回はネット購入の「えきねっと」で購入して乗りました。
“かがやき”は下記の地図のルートを通ります。

この記事でわかること
JR北陸新幹線”かがやき”のきっぷ購入方法・金額比較
ネット予約システムの「えきねっと」を使って調べると下記の5種類があります。
下記は通常期(金・土・日曜日)にて記載。
閑散期(月~木曜日)は特急券が-200円。
繁忙期(大型連休)は特急券が+200円です。
「各シーズンの指定席特急券料金」についてはこちら。
【新幹線eチケット】計 13,160円
(特急券+乗車券のセット)
【トクだ値30%OFF】計 8,930円
(特急券+乗車券のセット)
※列車・席数・区間限定。13日前までの申込み。
【トクだ値10%OFF】計 11,480円
(特急券+乗車券のセット)
※列車・席数・区間限定。乗車当日までの申込み
【紙のきっぷ】計 13,360円
(特急券 6,760円+乗車券6,600円)
【紙のきっぷ】指定席特急券のみ 6,560円
(乗車券は別途)
※2023年3月の情報です。
“かがやき”は全席指定席で自由席はありません。
紙きっぷより新幹線eチケットだと200円安くて、きっぷ受け取り不要。
SuicaやPASMO、Mobile PASMOなどのICカードの番号を予約時に入力が必要ですが、新幹線の改札もICカードをかざすだけで入れるので便利です。
数量限定ですが、事前に予定が決まっていれば「トクだ値」で予約することで安くてお得です。
また、時期によりますが乗車の1週間前だと2人席の窓側が満席で確保できませんでした。
今回は直前だったため、新幹線eチケットで3人席の窓側を購入しました。
JR北陸新幹線”かがやき”の停車駅と時間
乗車した「北陸新幹線かがやき507号」の停車駅は下記でした。
北陸新幹線”かがやき” 507号
9:20発→11:32着 (乗車2時間12分) 391.9km
東京駅
09:20発
↓
09:25着
上野駅
09:26発
↓
09:44着
大宮駅
09:45発
↓
10:44着
長野駅
10:46発
↓
11:32着
富山駅
※2023年3月の情報です。
JR北陸新幹線”かがやき”乗車・写真・窓枠
12両編成の全席指定席。
11号車にグリーン車、12号車にグランクラスがあります。
東京側が1号車。富山側が12号車です。

JRおでかけネットより
7号車は車いす対応座席・車いすスペース設置。
新幹線の普通車では初めてすべての座席分に電源コンセントを設置しているE7系・W7系です。
全洋式トイレに温水洗浄機能付便座を設置し、客室・デッキに加えて通路部にも防犯カメラを設置されています。
基本は座席1列分でガラス1枚の窓です。
どの席も窓枠があるため奇数席・偶数席は関係ありません。
3人席の窓側からA・B・C席で東側・北側で日本海が見えます。
2人席の通路側からD・E席で西側・南側で立山連峰が見えます。
立山連峰がよく見えるので、窓側のE席がおすすめです。
が、今回は予約が1週間以内で直前だったため満席でした。日本海側のA席で予約しました。
※2023年3月の情報です。

左はE2系で北陸新幹線「あさま」のイメージが残る
現在は東北新幹線「やまびこ」「なすの」のみ運転






上野で8割。大宮で9割以上の乗車率







速度を落として新幹線にしてはゆっくりと走行する







長いトンネルに入って出ると
日本海が見える(糸魚川付近)


JR西日本の駅で色が青い




市電の路面電車の駅がある




屋根が薄くてきれい

2時間12分の旅は一瞬でした!
・窓側通路側含めて車両はほぼ満席。
・2人席の窓側(E席)は1週間前だと満席で予約できない。
・A席窓側だと日本海、E席窓側だと立山連峰がよく見える。
・コンセントがどの席にも設置されているので便利。
・予定が早く決まっていれば「トクだ値」が安くてお得。
※2023年3月の情報です。
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