【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 1号 白浜から紀伊勝浦 予約・写真・窓枠とおすすめ座席

JR特急「くろしお」の乗車記です。

アドベンチャーワールドとコラボしたジャイアントパンダなどがラッピングされた電車「パンダくろしお」は、1日数本走っています。電車の正面や座席のカバーなどもパンダがデザインされていて、かわいらしいです。

白浜駅から周参見駅、串本駅、太地駅を通り、紀伊勝浦駅まで行きます。

今回は「くろしお 1号」で和歌山県の白浜駅から紀伊勝浦駅まで、ネット予約のe5489から購入して乗りました。

「特急くろしお」は、下記の地図のルートを通ります。

運行線区 

JR京都線(京都駅~新大阪駅間)
大阪環状線(新大阪駅~天王寺駅間)
阪和線(天王寺駅~和歌山駅間)
きのくに線(和歌山駅~新宮駅間)

京都駅~新宮駅までのルート。
新大阪駅~白浜駅間のくろしおが多いですが、
一部のくろしおは京都駅から新宮駅まで行きます。
(JRおでかけネットより)

JR特急”くろしお”のきっぷ購入方法・金額比較

ネット予約システムの「JRおでかけネットe5489】」を使って調べると下記の2種類があります。

ネット予約は下記2種類

下記は通常期(金・土・日曜日)にて記載。

閑散期(月~木曜日)は特急券が-200円

繁忙期(大型連休)は特急券が+200円

各シーズンの指定席特急券料金」についてはこちら。

【通常のきっぷ】 計 3,040円
 (特急 1,520円+乗車券 1,520円)

【チケットレス特急券】 計 2,840円
 (特急券 1,320円+乗車券 1,520円)

WEB早得7】(変更不可)無し
 特急券 + 乗車券 セット

【WEB早得14】(変更不可)無し
 特急券 + 乗車券 セット

※全席指定席のみ、自由席の設定なし。

※女性専用の指定席があります。

※e5489のカード会員以外です。
 J-WESTカード(年会費1,100~12,100円)をもっている方は別途安くなる方法あります。

※2023年2月の情報です。

「通常のきっぷ」と「チケットレス特急券」はほぼ大差ありません。(200円の差額)

今回はWEB早得の設定がないため、「チケットレス特急券」を購入しました。

ちなみに、新大阪駅から白浜駅、紀伊勝浦駅から新大阪はJTBツアーを利用して「特急くろしお」に乗りました。

WEB早得よりもお得になったJTBツアーは下記から予約できます。

トップページ右上の「三」マークを押す国内旅行新幹線・JR+ホテル旅館ツアーページ目的地:白浜から詳細入力へ進んでください。

【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 9号 新大阪から白浜 予約・写真・窓枠とおすすめ座席 【白浜温泉 ホテル 滞在記】白浜古賀の井リゾート&スパ 宿泊記 ブログ 【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 1号 白浜から紀伊勝浦 予約・写真・窓枠とおすすめ座席 【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 30号 紀伊勝浦から新大阪 予約・写真・窓枠とおすすめ座席

JR特急”くろしお”の停車駅と時間 

乗車した「特急くろしお 1号」の停車駅は下記でした。

特急 くろしお 1号
「パンダくろしお」で運転

10:12発 → 11:40着 (乗車1時間28分) 80.3km

 

白浜駅
 10:12発
  ↓
 10:33着
周参見
 10:33発
  ↓
 11:06着
串本
 11:07発
  ↓
 11:15着
古座
 11:15発
  ↓
 11:33着
太地

 11:33発
  ↓
 11:40着
紀伊勝浦駅

※2023年2月の情報です。

JR特急”くろしお”乗車・写真・窓枠 

今回の「特急くろしお 1号」は6両編成の「パンダくろしお」287系でした。

1号車の前半分がグリーン席、後ろ半分が普通席、2~6号車は普通席のみです。

基本は座席2列分ガラス1枚の窓です。

新宮・紀伊勝浦方面へ向かう場合の窓枠と座席の関係(287系)

奇数席が窓枠に邪魔されません。

※車両端部は座席1列でガラス1枚の窓の箇所があります。

大阪・和歌山方面へ向かう場合の窓枠と座席の関係(287系)

偶数席が窓枠に邪魔されません。

※車両端部は座席1列でガラス1枚の窓の箇所があります。

A・B席が東側・山側。C・D席が西側・海側。

287系のグリーン車はA・B席が2人席、通路を挟んだC席が1人席になっています。

海がよく見えるC・D席がおすすめです。

※2023年2月の情報です。

白浜駅
白浜駅の待合室・売店・観光案内所
パンダくろしお
くろしお1号は朝早いので白浜駅で降りる観光客が多かった。
1号車に乗った
デッキ、2号車側の扉
1号車後ろ半分は普通席。扉の奥の前半部はグリーン席
11番D席に座りました
周参見(すさみ)は読めません
海はゴツゴツした岩がたくさん見えます
海が見える景色が多く、
晴れていればもっときれいに見えるかな
本州最南端といえば串本
紀伊大島と橋杭岩が少し見えた
串本の観光地の橋杭岩はこちら

ゴツゴツした岩
パンダくろしお
パンダくろしお
熊野那智大社に合わせたデザインか
1番線には松阪・名古屋の表記があった
那智勝浦町にある紀伊勝浦駅
少しややこしい。
紀伊勝浦駅の切符売場と改札
紀伊勝浦駅

片道約1時間30分はあっという間でした!

注意点は車内販売がありませんので、飲食の準備が必要です。

山とトンネルが多いところや、海が見える景色の良いところを走ります。

スピードも100km/hを超えない程度でゆっくり走るため、心地良い揺れを感じます。

乗った1号車普通席の乗車率は、1~2人程度で混まずに快適でした。

天気が良ければもっと良い景色が見れたかもしれません。

次は串本や新宮に行ってみたいと思います。

関連記事|くろしお・白浜温泉

【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 9号 新大阪から白浜 予約・写真・窓枠とおすすめ座席 【白浜温泉 ホテル 滞在記】白浜古賀の井リゾート&スパ 宿泊記 ブログ 【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 1号 白浜から紀伊勝浦 予約・写真・窓枠とおすすめ座席 【乗り鉄旅 乗車記】特急くろしお 30号 紀伊勝浦から新大阪 予約・写真・窓枠とおすすめ座席

新大阪駅から白浜駅、紀伊勝浦駅から新大阪はJTBツアーを利用して「特急くろしお」に乗りました。

JTBツアーは下記から予約できます。

トップページ右上の「三」マークを押す国内旅行新幹線・JR+ホテル旅館ツアーページ目的地:白浜から詳細入力へ進んでください。

※2023年2月の情報です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA