【乗り鉄旅 乗車記】特急スーパーおき 新山口から鳥取 予約・写真・窓枠とおすすめ座席

JR特急「スーパーおき」の乗車記です。

1日に3往復走っています。

新山口からは2本は米子までで、1本のみ鳥取まで行きます。

今回はその1本である「スーパーおき 4号」にて、山口県の新山口駅から島根県の出雲市駅、松江駅、米子駅を通り、鳥取駅まで行きます。

みどりの窓口できっぷを買い乗りました。

下記地図のルートを通ります。山口線・山陰本線

新山口駅~鳥取の地図
JRおでかけネットより

JR特急”スーパーおき”のきっぷ購入方法・金額比較

ネット予約システムの「JRおでかけネット【e5489】」を使って調べると下記の3種類があります。

ネット予約は下記3種類

下記は通常期(金・土・日曜日)にて記載。

閑散期(月~木曜日)は特急券が-200円

繁忙期(大型連休)は特急券が+200円です。

各シーズンの指定席特急券料金」についてはこちら。

【通常のきっぷ】(指定席)計 9,770円
(特急券 3,170円+乗車券 6,600円)

【チケットレス特急券】(指定席)計 9,570円
(特急券 2,970円+乗車券 6,600円)

【自由席】計 9,240円
(特急券 2,640円+乗車券 6,600円)

※e5489のカード会員以外です。
 J-WESTカード(年会費1,100~12,100円)をもっている方は別途安くなります。

※2023年2月の情報です。

「通常のきっぷ」と「チケットレス特急券」はほぼ大差ありません。

今回の旅行では、下関からスタートし、新下関から新山口までは新幹線に乗り、スーパーおきに乗り継ぐ予定でした。

乗り継ぎ割引で特急券が半額になりました。

【乗り鉄旅 乗車記】新幹線 こだま 700系 新岩国から小倉 予約・写真・窓枠とおすすめ座席

指定席は2週間ほど前に予約をしようとe5489で見たら、窓側がほぼ空いていませんでした。

みどりの窓口に行く予定があったので、きっぷ買うときに聞いてみたところ、どうやら団体客の予約が入っているとのことでした。

11月は紅葉の時期で人気なのかもしれません。

新山口駅は始発なので今回は自由席で行くことに決めました。

また、11月中旬は車両が3両編成で、2両が指定席、1両が自由席でした。通常は2両のようです。

3両の場合は下記の「列車編成」の1号車の左側に1号車と同じ車両が追加されるイメージです。

スーパーおきには、グリーン車はありません。

列車編成
左側が新山口駅方面、右側が鳥取駅方面
JRおでかけネットより
下関→鳥取 自由席乗り継ぎ割引利用

下関 → 新下関 → 新山口 → 鳥取:合計 9,790円

新幹線自由席特急券 990円 スーパーおき自由席特急券 1,320円 乗車券 7,480円

乗り継ぎ割引の自由席にて乗車

JR特急”スーパーおき”の停車駅と時間 

乗車した特急スーパーおき4号の停車駅は下記でした。

特急 スーパーおき 4号
11月中旬は3両で運転していました。(通常2両のようです。)

 

13:01発→18:16着 (乗車5時間15分) 378.1km

 

新山口
 13:01発
  ↓
 13:10着
湯田温泉
 13:11発
  ↓
 13:14着
山口
 13:15発
  ↓
 13:39着
三谷
 13:40発
  ↓
 13:50着
徳佐
 13:51発
  ↓ 景色が良かったです。
 14:03着
津和野
 14:03発
  ↓
 14:13着
日原
 14:14発
  ↓
 14:36着
益田
 14:38発
  ↓ このあたりから海沿いを走ります。出雲市まで海が見えたり見えなかったりを繰り返します。

 14:56着
三保三隅

 14:59発
  ↓
 15:14着
浜田
 15:15発
  ↓
 15:23着
波子

 15:24発
  ↓
 15:30着
江津
 15:30発
  ↓
 15:42着
温泉津
 15:43発
  ↓
 15:57着
大田市(石見銀山の最寄り駅)
 15:58発
  ↓
 16:20着
出雲市
 16:22発
  ↓
 16:32着
宍道
 16:32発
  ↓
 16:39着
玉造温泉
 16:40発
  ↓ 宍道湖が見えます。
 16:46着
松江
 16:47発
  ↓
 17:02着
安来
 17:02発
  ↓
 17:10着
米子
 17:12発
  ↓
 17:43着
倉吉
 17:44発
  ↓
 18:11着
鳥取大学前
 18:12発
  ↓
 18:16着
鳥取

※2022年11月の情報です。最新情報はご確認ください。

JR特急”スーパーおき”乗車・写真・窓枠 

自由席の3号車にて、6番、D席を選びました。

座席2列分ガラス1枚の窓です。

スーパーおき4号の鳥取方面の場合は、自由席では偶数席、指定席(1号車)では奇数席だと窓枠に邪魔されません。

自由席、指定席共通で、A席が南側・山側。D席北側・海側です。

日本海や宍道湖が見えるので、D席北側おすすめです。

※2022年11月の情報です。最新情報はご確認ください。

新山口駅2番線に12:40ごろ来ました
青と黄色の車体
ホームとの段差があります。
新山口駅では数名の乗車がありました。
山口線では山の中を走っていきます。
田んぼと山と集落
赤茶色の屋根が多数見えました。
山口線では同じような風景が続きました。
川が見えます。
益田駅に到着。
山口線内では自由席に7割ほどの人がいました。
益田駅以降の山陰本線では海沿いを走ります。
出雲市駅まで海が見えたり見えなかったりを繰り返しの景色が見えます。
日本海と砂浜
一部、風車が見える場所がありました。
赤茶色の屋根をよく見かけました。
出雲市駅に近づいてきました。
出雲市駅到着寸前
出雲市駅にて特急やくもがいました。
宍道駅
夕焼けの宍道湖が良い感じ
米子駅を過ぎたらあっという間に鳥取駅に到着
向かいのホームに来た電車
鳥取駅の改札。自動改札機はありません。
5時間半ほどですが、乗るとあっという間でした。

山の間を走る山口線と、海沿いを走る山陰本線と、景色が変わってなかなか乗り応えのある特急スーパーおき。

山陰本線の一部区間では、混んでいました。

特に松江駅、米子駅から鳥取駅の間は夕方の時間帯の影響か、自由席がほぼ満席でした。

次は鳥取駅から新山口駅までの今回とは逆のルートで乗りたいと思います。

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※2023年2月の情報です

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