JR特急「やくも」の乗車記です。
国鉄色のリバイバル車両が1日2往復走っています。
島根県の出雲市駅から岡山県の岡山駅までネット予約して乗りました。
下記地図のルートを通ります。山陰本線・伯備線・山陽本線。
赤い電車マークは出雲市駅(左上)と岡山駅(右下)
赤いポイントは松江駅(左上)と倉敷駅(右下)
この記事でわかること
JR特急”やくも”のネット予約・きっぷ購入方法・金額比較
ネット予約システムの「JRおでかけネット【e5489】」を使って調べると下記の4種類があります。
下記は通常期(金・土・日曜日)にて記載。
閑散期(月~木曜日)は特急券が-200円。
繁忙期(大型連休)は特急券が+200円です。
「各シーズンの指定席特急券料金」についてはこちら。
【通常のきっぷ】 計7,020円
(特急券 2,950円+乗車券 4,070円)
【チケットレス特急券】 計6,820円
(特急券 2,750円+乗車券 4,070円)
【WEB早得7】(変更不可) 計6,310円
乗車券+特急券セット
【WEB早得14】(変更不可) 計5,610円
乗車券+特急券セット
※e5489のカード会員以外です。
J-WESTカード(年会費1,100~12,100円)をもっている方は別途安くなります。
※2022年9月の情報です。
予定が早く決まり変更がなければ圧倒的に「早得14」が安くおすすめです。
「通常のきっぷ」と「チケットレス特急券」はほぼ大差ありません。
JR特急”やくも”の停車駅と時間
乗車した特急やくも8号を例に停車駅は下記でした。
特急 やくも8号
国鉄色リバイバル車両で運転
07:21発→10:35着 (乗車3時間14分) 220.7km
出雲市駅
7:21発
↓
7:31着
宍道
7:32発
↓
7:41着
玉造温泉
7:42発
↓
7:48着
松江
7:49発
↓
8:06着
安来
8:08発
↓
8:16着
米子
8:19発
↓
8:24着
伯耆大山
8:24発
↓
8:49着
根雨
8:52発
↓
9:34着
新見
9:35発
↓
10:00着
備中高梁
10:01発
↓
10:23着
倉敷
10:24発
↓
10:35着
岡山駅
※2022年10月の情報です。
JR特急”やくも”乗車・写真・窓枠
やくも8号の岡山方面で窓枠に邪魔されない座席は8・10番です。
宍道湖が良く見える方角は北です。
AB席が南側・西側。CD席が北側・東側です。
なので、宍道湖を一番良く見るためには、8・10番のD席がおすすめです。
私は、2号車の10番D席を選びました。
やくもは2010年ごろにリニューアルされて「ゆったりやくも」と呼ばれています。
ゆったりとは座席ピッチを910mm→1000mmに変更したため、窓枠と座席がそろっていません。
やくも 8号
出雲市 7:21発 → 岡山 10:35着
やくも24号
出雲市 15:30発 → 岡山 18:39着
やくも 9号
岡山 11:05発 → 出雲市 14:12着
やくも25号
岡山 19:05発 → 出雲市 22:11着
※検査等で変更があるときがあります。
※2022年10月の情報です。
昼食は岡山駅の駅ビル2階にある「麵屋 匠」のラーメンがおすすめ!
以前何度か食べていますが、このラーメンは”ザ・とんこつ”ではなく”魚介のだし”が入っているのか、不思議とスープを飲みすぎてしまうくらいおいしい。
岡山に来た時に必ず行きます。
麵屋 匠の食べログはこちらから。
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