【愛媛 観光地 旅行記】萬翠荘(ばんすいそう)への行き方と所要時間

愛媛県松山市にあるフランス風の建物の「萬翠荘(ばんすいそう)」への行き方と所要時間写真とともに記載します。

萬翠荘への行き方

場所は「〒790-0001 愛媛県松山市一番町3-7」にあります。

松山城愛媛県美術館大街道商店街の近くに位置しています。

市電の走る大通りから裁判所の横の道を曲がり、萬翠荘へ向かう道の途中に入口があります。

萬翠荘とは

大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。
また、裕仁親王(後の昭和天皇)の松山訪問に合わせ、完成を急がせたとも伝えられております。


萬翠荘は戦禍を免れ、建築当時の様子をそのまま残す貴重な建築物として、昭和60年(1985年)に愛媛県指定有形文化財となりました。
その後、平成23年(2011年11月29日)に萬翠荘本館管理人舎の2棟が国重要文化財に指定されています。

※ホームページより抜粋

チケット

 大人300円、小人(小中高校生)100円

開館時間

 9:00~18:00(イベントにより変更あり)

休館日

 月曜日(祝日は開館)※一部変更あり。

電話番号

 089-921-3711

その他・詳細は下記、ホームページにてご確認ください。

萬翠荘のホームページはこちら

萬翠荘の外観

大通りから曲がり、小道を歩きます。
坂の上の雲ミュージアムと同じ道を歩きます。

坂の上の雲ミュージアム」は別途記事あります。下記より

【愛媛 観光地 旅行記】”安藤忠雄 設計”坂の上の雲ミュージアムへの行き方と所要時間

少し坂を上っていきます
フランス風の建物「萬翠荘」

萬翠荘の内観 1階

内部は大きな階段が
ステンドグラスと階段がきれい
受付スペース
装飾が多いです
音声ガイドが要所要所にあります。
大きな鏡
謁見の間は白とゴールド基調で華やか
絵画があります
晩餐の間は茶系

萬翠荘の内観 2階

マップ
天皇陛下がお泊りになった際の朝食を召し上がれた部屋
各部屋ごとに扉の額縁とマントルピース(暖炉の額縁)の
デザインが違っています。
天井と照明も細かくデザインされています。
椅子に座るとステンドグラスがきれいに見えます。
計算して設計されています。
2階廊下
木調の階段と赤いカーペットで上品な空間が作られています。

萬翠荘「ロケ地」としての案内

映画「バスカヴィル家の犬」のロケ地として使われたそうです。
映画「ソローキンの見た桜」のロケ地のようです。
斎藤工も来たようですね。

萬翠荘の所要時間

ゆっくりまわって30分程度でした。

そんなに部屋も広くないので、早い人は15分あれば十分かもしれません。

格式が高くて上品な空間の建物でフランス風なので異国な雰囲気を味わうことができます。

萬翠荘へ行く途中に「坂の上の雲ミュージアム」があります。

萬翠荘の古い建物と、坂の上の雲ミュージアムの新しい建物をどちらも見ることができ、全く違う雰囲気を感じられます

ぜひ、松山の観光におすすめの場所です。

坂の上の雲ミュージアム」は別途記事あります。下記より

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※2022年10月の情報です。最新情報はご確認ください。

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