近鉄特急「伊勢志摩ライナー」(大阪難波~伊勢市)のデラックス席の移動で、景色がよく見えるおすすめの座席を記載しておきます。
景色がよく見える おすすめの座席 窓枠の位置
せっかくの移動は、できるだけ景色を気持ちよく見たいと私は常々考えております。
窓枠があると視界が遮られてしまうため、特急等を予約するときは毎回、窓枠の位置を調べています。
「伊勢志摩ライナー」のデラックス席は窓枠と座席の配置に関係があります。
伊勢志摩ライナーのデラックス席では、座席2列分でガラス1枚の窓です。
伊勢方面に行く際は、奇数席(1番、3番、5番、7番、9番、11番)
大阪難波方面に行く際は、偶数席(2番、4番、6番、8番、10番)がおすすめです。
✎ノート
デラックスは6号車なので、伊勢市へ向かう場合は一番後ろの大阪寄りになり、
奇数席であれば窓枠に邪魔されない広い窓が確保できます。
ただし、注意点は5号車寄りの座席番号13番については座席1つ分で窓枠なので、進行方向に限らず窓枠にかかります。
下記は近鉄のホームページ「伊勢志摩ライナー」から抜粋したデラックス車両に窓枠を追記しました。
青が窓、赤が窓枠です。
※座席番号1,2番で窓1枚、3,4で1枚、5,6で1枚、7,8、9,10、11,12で各1枚です。
※ちなみに進行方向が逆で大阪方面であれば、偶数席が窓枠に邪魔されません。
↑図は青が窓、赤が窓枠
近鉄のホームページはこちら近鉄特急のご案内「伊勢志摩ライナー」
「しまかぜ」は窓枠と座席の配置に関係なし
座席1列分で1枚の窓なので、窓枠に遮られずにどの席も同じ見え方になります。
A側、D側のどちらかというと、私はA側がおすすめです。
理由は2つあります。
・伊勢中川駅付近の名古屋方面の分岐が見える
・斎宮跡が見える
・・・これは少しマニアックかもしれませんね。
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