【福井 敦賀 観光地 旅行記2/3】きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎への行き方、所要時間、交通費

きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎は福井県敦賀市にある観光地です。

車を使わず公共交通機関(バス)と徒歩・レンタサイクルのみで観光できます。

行き方と所要時間、交通費を記載します。

きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎とは

きらめきみなと館は多目的ホールです。

敦賀湾に面して金ヶ崎緑地(公園)や敦賀港国際ターミナルが見える位置にあります。

きらめきみなと館:〒914-0078 福井県敦賀市桜町1−1

きらめきみなと館とは
 

「きらめきみなと館」では、多目的に利用できるイベントホールと、演劇や発表会に適した小ホールの貸し出しを行っております。

 

きらめきみなと館のホームページより抜粋

旧敦賀港駅舎は、現在敦賀鉄道資料館として利用されており、「欧亜国際連絡列車」の発着駅として重要な駅であった敦賀港駅舎を再現しています。

敦賀港の歴史、鉄道との関係がよくわかる資料館です。

旧敦賀港駅舎:〒914-0079 福井県敦賀市港町1−25

旧敦賀港駅舎とは
 

かつてのヨーロッパへの最短路

敦賀鉄道資料館として利用されているこの建物は「欧亜国際連絡列車」の発着駅としてかつて重要な位置を占めていた敦賀港駅舎を再現したものです。敦賀港の歴史や観光のPR館として使用されています。
 

「欧亜国際連絡列車」は、明治45年6月から新橋‐金ヶ崎(後に敦賀港駅と改称)間で運行されていました。ウラジオストク直行の船に連絡し、ウラジオストクからはシベリア鉄道を経由してヨーロッパへと通じていました。

当時、日本からヨーロッパへの移動は、船を利用して1ヶ月もかかる長旅でした。欧亜国際連絡列車とシベリア鉄道経由のルートでは、東京-パリ間をわずか17日間で結び、多くの人々や文化を運びました。このことから敦賀はシベリア鉄道経由でヨーロッパと結ぶ玄関口だったといえます。

 

鉄道とともに歩んだ街・敦賀

敦賀は日本海側で最初に鉄道が敷かれた街です。昭和32年には国内では最初の本格的交流電化が完成、さらに昭和37年には、完成当時日本一、世界第5位の北陸トンネルが開通しました。敦賀はかつて日本海側の交通の要所として、鉄道と港とともに歩んできた街なのです。

 

敦賀観光案内のホームページより抜粋

下記は敦賀駅・きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎周辺の地図
①敦賀駅、②きらめきみなと館、③旧敦賀港駅舎

きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎への行き方|敦賀駅から徒歩、バスは便利

川を挟んだ隣にそれぞれ、きらめきみなと館と旧敦賀港駅舎があります。

敦賀駅から2km程度。車で7分程度。徒歩で25分程度です。

最寄りのバス停からきらめきみなと館・旧敦賀港駅舎

「敦賀市コミュニティバス・松原線」、「ぐるっと敦賀周遊バス・観光ルート」
 200円、乗車8分
「金ヶ崎緑地」バス停降りて徒歩2分程度

きらめきみなと館・旧敦賀港駅舎|散策(無料)

きらめきみなと館の営業時間・定休日

イートインスペースの利用時間:9:00~17:00(きらめきみなと館 開館日)

休館日:毎週火曜日・毎月第3水曜日・12月29日~1月3日

入館料:無料

※詳細はきらめきみなと館のホームページ参照

旧敦賀港駅舎の営業時間・定休日

開館時間:9:00~17:00

休館日:年末年始・毎週水曜日(休日の場合はその翌日) 

入館料:無料

※詳細は敦賀観光案内のホームページ参照

きらめきみなと館
円形の建物が特徴的
ホールには敦賀の近代史の写真と解説あり
明治時代ヨーロッパへの玄関口はここ敦賀だった
敦賀湾が見えるイートインスペース
中央には小ホールがある
円形がきれい
旧敦賀港駅舎
みなとと鉄道の歴史がわかる
写真、展示物が多数あり
(※内部の展示に見入ってしまい写真を撮り損ねた)
敦賀市の地図・案内
ロシア語の表記がありつながりを感じられる
敦賀湾と金ヶ崎緑地(公園)
公園の中央付近には芝生が広がっている
敦賀湾がと山々が見える公園
天気が良ければもっと気持ち良さそう

まとめ|敦賀湾に面した多目的ホールと港と鉄道の歴史を知ることができる旧敦賀港駅舎

・きらめきみなと館のホールには敦賀の近代史の写真と解説があり歴史を感じられた。

・旧敦賀港駅舎では港と鉄道の関係が深いことがわかる展示が多数あり。(※内部展示に見入ってしまい写真を撮り損ねて、記載できなかったのが残念。)

・金ヶ崎緑地(公園)は広々とした公園で敦賀港に面しており気持ち良い場所。

今回のおすすめ散策コースはゆっくり歩いて、きらめきみなと館から旧敦賀港駅舎も見て30分程度でした。

敦賀散策おすすめコース

敦賀駅 → 氣比神宮 → 敦賀市立博物館 → きらめきみなと館 → 旧敦賀港駅舎 → 人道の港 敦賀ムゼウム → 敦賀赤レンガ倉庫→(昼食)→ 気比の松原という流れでまわると、半日で十分敦賀を散策できますのでおすすめ。

【敦賀 旅行記1/3】

09:36 敦賀駅着(大阪駅8:10発サンダーバード7号より)
10:00 敦賀駅発

 ↓ 徒歩 20分

10:20 氣比神宮 着

 ↓ 散策(さらっと見て15分)

10:35 氣比神宮 発

 ↓ 徒歩10分

10:45 敦賀市立博物館 着

 ↓ 散策(ゆっく見て 50分)

11:35 敦賀市立博物館 発

 ↓ 徒歩10分

11:45 敦賀倉庫

 ↓ 散策(さらっと見て10分)

【敦賀 旅行記 2/3】

11:55 きらめきみなと館 着

 ↓ 散策(さらっと見て10分)

12:05 きらめきみなと館 発

 ↓ 徒歩3分

12:08 旧敦賀港駅舎 着

 ↓ 散策(さらっと見て 15分程度)

【敦賀 旅行記 3/3】

12:25 人道の港 敦賀ムゼウム 着

 ↓ 散策(じっくり見て45分)

13:10 人道の港 敦賀ムゼウム 発

 ↓ 徒歩5分程度

13:15 敦賀赤レンガ倉庫 着

 ↓ 散策(さらっと見て 10分程度)

13:25 敦賀赤レンガ倉庫 発(レンタサイクル借りる)

 ↓ レンタサイクル15分程度

13:40 麵処かぐや 着

 ↓ 昼食・休憩35分

14:15 麵処かぐや 発

 ↓ レンタサイクル10分

14:30 氣比の松原 着

 ↓ 散策(のんびりして 20分程度)

14:50 氣比の松原 発

 ↓ レンタサイクル15分

15:05 敦賀駅 着(レンタサイクル返す)

 ↓ 休憩・待ち

15:23 敦賀駅 発(新快速 姫路行き)

交通費・見学費・食事代(散策の合計2,620円)

敦賀旅行記1/3(前回の記事) 計 300円(市立博物館300円)

敦賀旅行記2/3(この記事) 計 300円(徒歩のみ0円)

敦賀旅行記3/3(次回の記事) 計 2,320円(ムゼアム500円、赤レンガ400円、レンタサイクル440円、麺匠かぐや980円)

敦賀旅行記1/3+2/3+3/3 合計2,620円

※敦賀旅行記の別記事は下記にあります。

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※2022年10月の情報です。

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